この山はメンヒ、ユングフラウ登頂のための高所順応として、アルプスで最も登りやすい4000m峰として選んだ。 しかし、初めての4000m峰、登りは空気が薄いせいか日本では経験しなかったしんどさ、息苦しく頭がボ〜ッとしてくる。 時差ボケや移動の疲れがまだとれていないことや、到着後まだ3日目で身体がこちらに慣れていないせいか? しかし、絶好の晴天、スイスアルプス4000m峰登頂の記念すべき第一号として天の祝福に感謝!!。 |
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7:20 朝日に輝くマッターホルン(ツエルマットの町から) |
7:50 ロープウェイの駅でガイドと待ち合わせ ガラスにマッターホルンが映る。 |
ロープウェイを3本乗り継ぐ 1600mのツエルマットから一気に3800mへ |
8:30 頂上駅のクライン・マッターホルン(中央右の岩山) から歩き始める |
眼前に広大なブライトホルンプラトーが広がる 頂上は左上のなだらかなピーク、高度差はたったの340m しかし、予想外にしんどい |
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ザイルを結び合ってプラトーを行く。小さなクレバスがある。 パーティは私、日本人夫婦(神奈川の田村さん)、米人男性とガイドの5名 |
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途中でアイゼン装着 |
下ってくるパーティ |
頂上直下の雪稜。足下にモンブランが。 |
頂上まであと少し |
10:10 ブライトホルン頂上着。中央はマッターホルン(4478m) バック右はダン・ブランシュ(4357m) |
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頂上から東方の眺め、中央奥がモンテローザ(4634m)、右手雪稜奥がリスカム(4527m) |
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頂上から北方の眺め、ゴルナー氷河とその向こうはミシャベル山群 |
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頂上から南西を見る。左はるかかなたにモンブラン(4807m)を望む。 |
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風が強いので稜線の陰で休憩。右奥はマッターホルン。 |
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陽気なガイド、Mr.Urs Lerjen |
11:40 登山を終えて (クライン・マッターホルン前で) |
クライン・マッターホルン展望台のキリストとブライトホルン |
別パーティの美人クライマー |
ブライトホルンの全容(クライン・マッターホルンから) |
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ブライトホルンを眺めて、のんびりと日光浴(トロッケナーシュテークにて) |
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初めてのアルプス4000m登頂の感激と余韻を胸に、このあと ツエルマットへと下っていったのでありました。・・・・おしまい 次回は山麓ハイキング |
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