比良 奥の深谷遡行


2004年白滝谷、2005年口の深谷に続いて会としては3回目の遡行。この谷は前の2谷に比べて広く明るく、
別名十九ノ滝と呼ばれる美瀑と淵が連続する。スリリングでエキサイティングな沢登りを楽しむことができた。
山行日・・・2006.8.26(土) 天候:晴れ
メンバー・・・藤原(と)、中江、藤原(義):記録



最初に出会う7mの滝




遡行図をチェックしながら・・・




岩溝の奥にかかる4m




二段8m(上段5m、下段3m)、右を巻く




4段40mの基部、右を行く





4段の2段目




水流の圧力で自力では上がれなく、ロープで引き上げられる別パーティの女性




やっと滝を越す別パーティ




廊下の中の6mの斜瀑




滝の右を登ろうとする中江さん。危険なため、ロープを出す会長




中江さんの確保で登る会長
ビレイ支点は右下の岩



中江さんの確保で登る会長
上の写真の拡大



岩溝を流れ落ちる




釜を泳いで斜瀑5mの落ち口へ、前後ロープで確保





日の光がエメラルドグリーンの水に照射し宝石のように輝く
この遡行中、最も美しい淵




上の写真の淵を上流から見る




美しい滝7m




ナメ床が美しい。遡行も最終段階。




最後は平凡な谷川となる




牛コバからくる登山道が谷を横切る。
遡行はここで終了。




暑い夏の一日、冷たく綺麗な水の中を行く沢登りは涼しく楽しいものですが、危険も伴います。

岩登りの装備(ロープ、ヘルメット、ハーネス等)に加え、
滑らない足回り(沢用登山靴、渓流足袋、わらじ等)と
岩登りの基礎技術が必要です。

しっかりしたリーダーのもとあなたも一度、沢登りにトライしてみてはいかが?




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