比良・八ツ淵ノ滝〜スゲ原小屋

積雪期の比良の谷を歩き、スゲ原のログハウスで小屋泊まりを楽しもうと計画したが、雪崩、滑落の危険を孕みながらのリスキーでハードな山行となりました。夏道は見つからず、地図とコンパスと地形を見ながらのルートファインディング、途中で日暮れてヘッドランプを頼りに雪の尾根を歩き夕方遅く小屋へ辿り着いた。一時は雪中ビバークも覚悟した山行でした。


日時:20006年 2月 25日(土)〜26日(日)
参加者: L:藤原義SL:石田、  藤原と、  藤原淑、小見山、  勝間さん の6名


2月25日(土)

魚止の滝


滝の岩場、ロープで確保して


八ツ淵の滝
岩の上の雪が崩れそう


八ツ淵の滝左岸の谷上部から滝壷をのぞく
滑落すれば滝壷へ落ち込むかも



八ツ淵の滝左岸の谷を直登
上の写真の下部斜面の続き

小見山、石田が先行
慎重に!!

割れた雪の尾根


ここでもロープ使用
勝間さんが割れ目に落ち込む

2月26日(日)

同志社讃嶺岳会スゲ原小屋
お世話になりました


外は雨、ゆっくり朝食


勝間さんお得意のホウレンソウとハムのバター炒め


布袋さん?がまぎれこんでいます
薪ストーブのおかげで暖かく快適でした


出発


広谷を行く


広谷の流れ


丸木橋を渡る
除雪にスコップが役立った

八雲が原へ出る


八雲ヒュッテで休憩


正面谷の渡渉、雨と雪解けでかなり増水していた


大山口に到着、やれやれ


比良トピア

(参考)去年の8月

八ツ淵の滝を登る


詳細記録は山嶺の次号で紹介します

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送